本好きサラリーマンのアウトプットブログ

本を読んで感じたことや、実践した内容をアウトプットしたブログです。これからも、楽しく読書をやっていきたいですね

アウトプット大全を読んで

 最近よくインプット、アウトプットと聞くようになりましたね。

これからAI時代を迎えることになりますが、コンピュータだけではなく私たちこそインプットとアウトプットが重要になってくるのではないでしょうか。

この樺沢紫苑先生が書かれた『アウトプット大全』を読んで、私は3つの気づきがありました。

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1.インプットとアウトプットの黄金比

今思うと私の学生時代は、教科書や参考書を読むインプットと、問題集を解くアウトプットの

割合が5:5だったように思えます。社会人になり資格試験の勉強も、同様の割合で勉強してました。

しかし、本書を読んでそれではいけないと気づかされました。それは、インプットとアウトプットとの割合は、3:7が自己成長につながる勉強法だと書かれていたからです。たしかに樺沢先生がおっしゃっているように、自分の手を動かして脳をフル回転させなければ自分の知識として定着しませんよね。

また、勉強だけではなく、仕事においても学んだことを実践してそれを自分の技術にしたいと思います。

 

2.アイデアを出すときは、カードに書く

 本書の中で樺沢先生は、ご自身で本を執筆される際には100円ショップの無地のカードを利用されているとのこと。私はそのことを知り、ハッとさせられました。

今までは、コピーの裏紙などに書いており、それをどこに置いたかわからなくなってしまうことも多々あったからです。

しかし、カードに書くことで自分の頭の中をリアルに表すことができますよね。さらに、アイデアだけではなく、自分がやりたいこと、やらなければいけないこと、欲しいものなど全て書いて見える化をすることもできます。

このように、TO DOリストでやるべきことを書き設計図を作ることで効率的に進めていきたいです。

私もカードと同じような感じで、付箋紙を使って実行していこうと思います。

 

3.日記、健康の記録をつける

簡単なようで、なかなか続けることができないのが日記。本書の中で樺沢先生は日記は、「簡単な3行日記からスタートしましょう」と言われています。内容は、ネガティブなことよりポジティブな内容を書くことで自分自身が前向きになれるとのこと。

これまでの自分を振り返ってみると、時間がない、面倒だという思いが強く日記は3日坊主で終わっていました。

しかし、本書を読んで日記の役割(自分の気持ちを落ち着ける、自己洞察力を鍛える)ということを知り、1日の終わりに日記を書いてアウトプットを行う必要性を感じました。

自分の成長を感じるためにも、日記を続けていきます。

 

長文になってしまいましたが、アウトプットは自分を成長させ、人との繋がりを持つコミュニケーションだということがわかりました。

 

実行あるのみです。