本好きサラリーマンのアウトプットブログ

本を読んで感じたことや、実践した内容をアウトプットしたブログです。これからも、楽しく読書をやっていきたいですね

本を読んで、頭の中がスッキリする方法とは

 毎日の生活や仕事の中で、頭の中がもやもやしてくることが多々ありますよね。

私も仕事や家庭のことなど考えていると、どうして良いのか自分でもわからなくなってしまうことがありました。やはり、頭の中だけで考えていたのでは、自分がどうしたいのかわからない部分がありますからね。

そんな時、書店で出会った本が『「すぐやる人」のノート術』です。

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この本の中で、私が、これはすぐにでも実践できると感じたのが「リフレクションノート」です。

PDCAサイクルを回すことは、ご存知の方も多いと思いますが、それを実践できている人は少ないのではないでしょうか?そんな私も、このリフレクションノートを知るまでは、実践できていませんでした。

リフレクションノートでは、まず4分割した左側に「D」で実践した行動を記入します。その後「C」の欄にその行動をやったことに対しての気づきを書き、「A」の欄にはやった行動に対して気づきを踏まえての改善点を書いていきます。最後の「P」の欄はその行動に対しての改善案をいつ実践するのか計画を入れます。すぐに行動できるように、ここには「明日は」とか◯月◯日までには行動すると期限を設けた方が良いですよ。

こんな感じです。

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私は、このリフレクションノートで日記を書くようになり、その日行動を振り返ることで気づきや改善点が見えてきて、仕事もスムーズにいくようになってきました。また、リフレクションノートで書いた計画をスケジュール帳に書くことで、1週間の流れと時間を確保できるようになったことは良かったですね。

 

このリフレクションノートは、頭の中のモヤモヤがスッキリするだけではなく、時間も確保できるようになるので、ぜひやって見てください。

 

読書することで得られることとは

小学校のころは、よく先生に「読書をしなさい」と言われていたのを思い出します。

そのころは、「なぜ、そんなに本を読むことを勧められるのだろう」と思っていました。今思えば、小学校から高校までほとんどと言っていいくらい本は、読んでいませんでしたね。

 

しかし、社会人となり30歳を超えたあたりくらいから、このままで良いのだろうか、と自問自答することが多くなってきました。家庭を持ち、仕事でも責任ある立場になってきたときに、やはり自ら本を読んで勉強をする必要があることに気づきました。

 

そんな思いを持って毎日を過ごしていたときに出会ったのが、『本を読む人だけが手にするもの』(藤原和博著)です。

 

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本書の中で、藤原さんは「本は、著者を通して個人でリアルな体験を味わうことができる手段」と言われています。著者が、体験したり調べたりした知識を獲得することができるわけです。

さらに、著者である藤原さんは、本を読み続けることで「人生の鳥瞰図」が見えるようになってきたとのこと。たとえば、1本の道しか見えなかったものが、別の道が見えるようになってきたとも言われています。

私自身も体験がありますが、「あの本には、こういうことが書いてあったなぁ」「だから、この場合にはこうすれば良いんだな」と思い出すことができるようになってきました。

また、数多く本を読んでいると「点と点が結ばれる」ということがわかってきました。それは、以前読んで本と今回読んだ本の中に共通する点を見つけ出せるようになり、それを実際に自分で実践することで、より理解を深めることができるようになるということです。

 

それから、本は読んだだけではダメだということ。インプットだけをやっていても読書習慣は身に付かないのでアウトプットを前提に読書を行うことが重要だということです。このことは、以前読んだ樺沢先生の『アウトプット大全』にも書かれていた内容です。

 

今後も、自己成長のためにも読書を続け、多くの情報を発信できるように努力していきたいですね。

メモ書きで、自分を見つめなおす

 先日、『入社3年塾』を読んでいて「メモ書き」を行うことで、悩みやトラブル解決できるとの内容が書かれていました。そこで、もう少し詳しい内容を知りたいと思い、今回『ゼロ秒思考』読んでみることに。

 

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これまでの自分を振り返ってみると、悩みがあると考えるだけでアウトプットをすることがありませんでした。そのため、ずっとモヤモヤした状態が続いていたのです。

この本書を読んで気づいたこと。それは、メモ書きをして頭の中にある考えを吐き出してしまうことで、クリーンな状態にすることができるということです。

この『ゼロ秒思考』のP72の内容を引用させてもらうと「自分の状況を客観視できるようになり、今起きたことが本当はどういう原因で起きたのか見えるようになり、それに対して何をすべきなのか何をすべきでないのかが把握できるようになる」と書いてありました。

 

上記の内容から、実際に自分の仕事にも活かしていきたいと感じました。

たとえば、私は、工場勤務ですが現場で行なっている改善活動や設備の故障などで、その不具合や原因を探すために「なぜなぜ分析」を実践しています。そこで、このゼロ秒思考を実際に身に付けることで、自分の考えやアイデアを出すことができるようになりたいと考えるようになりました。

さらに、自分自身を冷静に見つめ直すことで、人間関係の改善につながってくるのだと感じました。そのため、仕事だけではなく家族や子供とのコミニュケーションにも役立つと思い現在実践し始めたところです。

しかし、実際に1分間にメモ書きをやってみるとあっという間に時間が過ぎてしまい、題名、日付、メモ書き4〜6行を書くことができません。

まずは慣れるためにも、1日最低5ページ分は書き続けていきます。1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月と続けていく中で、自分自信がどのように成長できるか楽しみです。

今度こそ、サブフォー!気づきを得た3つの方法とは

 私は、これまで4度の熊本城マラソン(42.195km)を走ってきました。目標とするサブフォーにチャレンジしてきましたが、まだ未達成のまま。

その原因を探っていましたが、どのような練習して良いのか見つけることができないままでした。しかし、今回『誰でも4時間を切れる!効率的マラソンメソッド』を読んで、気づきを得ることができました。

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それは、これまでの自分の練習を振り返ってみると、ジョグを行うことが多かったように思えます。やはり、それなりの走り込みはやっても、ジョギングだけではサブフォーを達成することは難しいわけです。

 

そこで、本書を読んで気づきとして、以下の3つがあります。

 

・ 1つに、ATペースを超えた速さで走ると体内に乳酸が溜まり、長く走り続けることができないこと。このATペースとは、ちょっときつく感じるがさほど無理しなくても走り続けることができる速さのことです。(心拍数にして1分間に160回〜180回)

まずは、自分自身のATペースを知ること。そのためには、1キロ何分ペースなら無理なく走ることができるのか、ということを知る必要があると感じました。

 

・気づきの2つ目として、トレーニングは強弱をつけて練習を行うことです。前述したように、ジョギングだけではなく、今後は坂道上りダッシュインターバルトレーニングを取り入れていきたいですね。

今年の4月から、故障が多くて走ることができていない状況でした。そのため、準備期間であるこれからは、ウォーキングだけではなくストレッチや筋力トレーニングを取り入れ、故障しない体作りを実行していきます。

 

・気づきの3つ目として、動画を撮ってフォームを確認する方法です。実際に走っていると、自分がどのようなフォームで走っているのか

わからませんよね。この方法ならフォームの改良につながり、ケガの予防にもつながると思います。

 

今回、3つの気づきを得ることができました。この気づきを来年の熊本城マラソンに向けて練習に活かし、今度こそサブフォーを達成したいと思います。

『医者が教える食事術 最強の教科書』を読んで

私は、本書を読む前まで食事において「カロリー」が体重管理に大きく影響をしていると思いこんでいました。しかし、本書を読んでいく中でそうではないのだということがわかりました。

そこで、私が気づいたことが次の3つです。

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気づき1

健康管理で重要なのが、「血糖値」だということです。本文を引用させてもらうと、「血糖値が高いことで免疫力が落ち、さらには「AGE」と言う悪玉物質が体の中で作られ老化が進みます。」と書かれていました。

たしかに、糖質の摂り過ぎは良くないという知識はありましたが、そこまで深く考えていなかったのが正直なところです。

また、糖尿病をはじめ心筋梗塞などの病気の原因を探っていくと、そこには「砂糖」があるということがわかりました。

 

気づき2

糖質を取ることによって、血中のブドウ糖が過剰になってしまうと中性脂肪となり、体内に溜めこまれるということ。この中性脂肪となって溜めこまれることで、肥満体質になっていくことがわかりました。

特にジュースや菓子パンには、多くの砂糖が含まれているので控えなさいということを著者である牧田先生もおっしゃっています。

たとえば、人気のボスとろけるカフェオレ500mlでは角砂糖11個分、ウィダーinゼリー1袋あたりでも角砂糖11個分の砂糖が含まれていると本書に記載されてありました。

この情報を見てあ然としました。そんなにも、砂糖が含まれてるいるとは。

 

気づき3

カロリーと肥満は、関係がないということです。気づきの2でも記載しましたが、肥満は血糖値が上がることで起きてしまいます。それは、糖質は100%体内に吸収されるからです。

逆に油を使った料理は、食べたからといってすぐに体の脂肪になるわけではなく、便として出てしまうわけです。

そのため、カロリーを減らしても痩せることはないのだとわかりました。ようは、糖質を控えて体重を落とすことが重要だということです。

 

そこで、本書を読んですでに実行していることがあります。それは、ジュースや缶コーヒーを飲むことを控えるようにしたことです。最近では、水を積極的に飲むようになりました。定期購入している日田天領水が、さらに美味しく感じるようになりました。

 

これからも、食事と運動のバランスを考えて日々の生活を送っていきたいと思います。

 

 

『入社3年塾』を読んで感じたこと

会社に入社して仕事を覚えるまでに、2年から3年はかかると言われますよね。しかし、その期間をどのように過ごすかによって、その後の仕事のやり方にも大きく影響してきます。

 

この『入社3年塾』は、入社して2年〜3年と若い世代の人だけではなく、勤務歴5年以上のベテランの方にも当てはまる内容が書かれていました。私も実際に読んでみて、まだまだ実践できていない点を再確認することができました。

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私が、本書を読んで感じたこと実践していきたい項目が以下の3つです。

 

◾️頭がもやもやしたときは、A4メモノートに書く

頭で考えているだけでは、自分がやりたいことやしなければいけないことなど、見える化できていませんよね。そのため、時間だけが過ぎていくことになります。

今後は、仕事だけに限らずプラベートにおいても、メモノートに書き出しを行ない見える化をし自分の気持ちを整理していきます。。

 

◾️仕事を速く行うカギ、パソコンでの単語登録を200以上する

以前読んだ樺沢紫苑さんの著書『アウトプット大全』にも書かれていましたが、日頃からよく使う語句は、単語登録をしておいた方がスピード感を持って仕事を行うことができるとのこと。私もこのように書評ブログを書くことがありますので、是非ともこの単語登録は実践していきたいと思います。

 

◾️自分が、社長ならどのような対応をとるかを考えてA4メモに書いていく

仕事をやっていると自分で判断しなければいけないことが、多々ありますよね。

その時に、自分が社長や部長の立場ならどのような判断や指示を出すかということを考えて行動しなければいけないということです。この面が、今の自分に足りないところではないかと感じました。

私自身が、上の立場になったときに荒れなくて良いように今から準備をしていきます。

 

私は、以前この『入社3年塾』を読んだことがあったのですが、読み放しのままで行動に移せていませんでした。自分を変えて成長するためにも、今回書いた内容を実践していきたいと思います。

アウトプット大全を読んで

 最近よくインプット、アウトプットと聞くようになりましたね。

これからAI時代を迎えることになりますが、コンピュータだけではなく私たちこそインプットとアウトプットが重要になってくるのではないでしょうか。

この樺沢紫苑先生が書かれた『アウトプット大全』を読んで、私は3つの気づきがありました。

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1.インプットとアウトプットの黄金比

今思うと私の学生時代は、教科書や参考書を読むインプットと、問題集を解くアウトプットの

割合が5:5だったように思えます。社会人になり資格試験の勉強も、同様の割合で勉強してました。

しかし、本書を読んでそれではいけないと気づかされました。それは、インプットとアウトプットとの割合は、3:7が自己成長につながる勉強法だと書かれていたからです。たしかに樺沢先生がおっしゃっているように、自分の手を動かして脳をフル回転させなければ自分の知識として定着しませんよね。

また、勉強だけではなく、仕事においても学んだことを実践してそれを自分の技術にしたいと思います。

 

2.アイデアを出すときは、カードに書く

 本書の中で樺沢先生は、ご自身で本を執筆される際には100円ショップの無地のカードを利用されているとのこと。私はそのことを知り、ハッとさせられました。

今までは、コピーの裏紙などに書いており、それをどこに置いたかわからなくなってしまうことも多々あったからです。

しかし、カードに書くことで自分の頭の中をリアルに表すことができますよね。さらに、アイデアだけではなく、自分がやりたいこと、やらなければいけないこと、欲しいものなど全て書いて見える化をすることもできます。

このように、TO DOリストでやるべきことを書き設計図を作ることで効率的に進めていきたいです。

私もカードと同じような感じで、付箋紙を使って実行していこうと思います。

 

3.日記、健康の記録をつける

簡単なようで、なかなか続けることができないのが日記。本書の中で樺沢先生は日記は、「簡単な3行日記からスタートしましょう」と言われています。内容は、ネガティブなことよりポジティブな内容を書くことで自分自身が前向きになれるとのこと。

これまでの自分を振り返ってみると、時間がない、面倒だという思いが強く日記は3日坊主で終わっていました。

しかし、本書を読んで日記の役割(自分の気持ちを落ち着ける、自己洞察力を鍛える)ということを知り、1日の終わりに日記を書いてアウトプットを行う必要性を感じました。

自分の成長を感じるためにも、日記を続けていきます。

 

長文になってしまいましたが、アウトプットは自分を成長させ、人との繋がりを持つコミュニケーションだということがわかりました。

 

実行あるのみです。