片づけについて考える
「う〜ん、この部屋どうにかしたい!」と、自分の家の中を見て思ったことありませんか?最近、私はよく家の中を見ては、考えてしまいます。
どうしても、部屋が散らかっていると気持ちがイライラしてきますよね。そこで、解決策を考えていたところ、中谷彰宏さんの『片づけられる人は、うまくいく。』という本を読んでみました。
新書ということもあり、スラスラと読むことができましたよ。
この本を読んで、考えさせられたことを3つあげてみました。
1.片づけることで、メンタルが強くなる
(強い選手ほど、部屋がきれいである)
2.デザインは、引き算で考える
(部屋の中を飾るためにいろいろ装飾をするのではなく、不要なものは減らすことでデザインセンスが磨かれる)
3.片づけることは、今自分がやっている仕事を見える化すること
(片づけができていないと、ムリ・ムラ・ムダがあることに気づかなくなってしまう。それが、解決できると仕事がスムーズにいく)
この3つは、簡単なようなことですが、実際にはできていないことが多いですね。一度にしようと思うと、なかなか手がつけられず前に進まないので、本書にも書いてあった「1グラム主義」を取り入れていきます。
気づいたら紙切れ1枚からでも捨てる。これを自分だけではなく、家族みんなで実行していきます。